銘工の手による、丁寧で美しい仕上がりの日本製クラシックギターを主に取り扱っています。

2003年に東京国際ギターコンクールにて首席となり、翌年、ドイツ学術交流会（DAAD)より奨学金を得て渡独。ドイツ国立ケルン音大アーヘン校・演奏家課程、ケルン音楽大学・修士課程を卒業。その後、フランツ・リスト音楽大学(ワイマール）にて研鑽を積む。

その間、(財）野村国際文化財団(現、(財)野村財団）より3期にわたり奨学金を授与される。

これまでに下記において優勝、首席となるなど、多くの国際コンクールにおいて上位入賞を果たしている。

・2003年 東京国際ギターコンクール
・2006年 Gevelsberg国際ギターコンクール (ドイツ)
・2007年 Agustin Barrios国際ギターコンクール (イタリア)
・2009年 Forum Gitarre Wien国際ギターコンクール (オーストリア)
・2010年 Emilio Pujol国際ギターコンクール (イタリア)

また、ソロ、室内楽、オーケストラとの協演など、日本、ヨーロッパ各地にて演奏活動を行っている。