Fransisco Manuel Diaz hijo 杉 / ローズウッド単板
(要所サイズ)
弦長:650mm
ナット幅:52.5mm
ナット部弦幅:44.0mm
12F位置ネック幅:62.0mm
ブリッジ部弦幅:60.0mm
弦高:12F6弦=3.8mm、1弦=2.9mm
修理歴:なし(新品)
その他:ポジションマークなし
付属品:ケース、ギタークロス、弦
スペイン:グラナダに工房を構える、フランシスコ・マヌエル・ディアス・イーホ。
2019年新作の入荷です。
国内初のご紹介になるかと思います。
サウンドホール内ラベルの表記は2018年ですが、製作開始年を記載しており、完成は2019年です。
フラメンコギター製作家フランシスコ・マヌエル・ディアスを父にもち、ディアスとは同じグラナダながら別工房にて製作しています。
本器はシダートップ&ローズサイドバックというオーソドックスな仕様。
表面板にゴルペ板が装着されていますが、クラシックギターです(ゴルペ板は薄い保護シートが上貼りされたままです。剥がすと透明で綺麗なゴルペ板です)。
ブリッジはトリプルホール方式。
杉らしい豊かな音量があり、ともてクラシカルで落ち着いたトーンです。
フラメンコ製作家が作ったクラシックギターという概念は捨てて頂いて構いません。素晴らしい作品です。
ブリッジ弦穴箇所は面一面を牛骨面で加工してあり、独自の工夫も伺えます。
日本初ご紹介にて、特価ご提供です。
現地買い付け品。