中出敏彦 Master200 杉 / ハカランダ単板 新品同様
(要所サイズ)
弦長:650mm
ナット幅:52.0mm
ナット部弦幅:42.5mm
12F位置ネック幅:60.0mm
ブリッジ部弦幅:57.5mm
弦高:12F6弦4.0mm、1弦=3.0mm
修理歴:なし
その他:ポジション・マークなし
付属品:ケース、クロス、弦
2012年に製作された中出敏彦200号が入荷しました。中出敏彦200号はアグアドモデルを除く氏の最高グレードのモデルになります。
当時のパンフレットによると、コレクショングレードの表面板と40年以上シーズニングされたコレクショングレードの真正ハカランダが側裏板とブリッジに使用され、ヘッドには精緻な彫刻が施されています。氏のアグアドモデルはエルナンデス・イ・アグアドのフルコピーですが、こちらは氏のオリジナルモデルになります。そのため2012年当時80歳の中出敏彦氏本人が、人生をかけて本当に表現したかった音がこの楽器に宿っていると考えます。
一般に中出敏彦氏のギターはクリスタルトーンと形容されるきらびやかな音が特徴ですが、本器は表面板に最高級の杉材を使っているため、さらにまろやかな音がします。氏は惜しくも2023年に逝去されています。氏の杉材のギターは希少で、さらにこのような新品同様の杉材の最高級モデルは今後見られないかもしれません。まれに見る作品です。
ナットは象牙、糸巻きはロジャースですが、オリジナルのサドルは失われ牛骨製になっています。