Jose Ramirez�掘�MTstamp 杉 / ハカランダ単板
(要所サイズ)
弦長:664mm
ナット幅:54.0mm
ナット部弦幅:42.0mm
12F位置ネック幅:63.0mm
ブリッジ部弦幅:57.5mm
弦高:12F6弦3.8mm、1弦=2.8mm
修理歴:有
その他:ポジション・マークなし
付属品:ケース、クロス、弦
スペインの伝統、ホセ・ラミレス。
巨匠セゴビアがコンサートで使用したことで知られるMTスタンプ(マリアーノ・テサーノス作)のラミレス。恐らく最も人気が高いスタンプラミレスと言えます。
この時代のラミレスはロングスケール(664mm)、容量大のボディ、そして弦高が現在の器に比べ高めの設定で調整が難しい器も多く、近年愛奏される機会はやや減ったように思います。
この器は、プロのギター製作家がフルメンテナンスを施した、パーフェクト・コンディションと言って良い素晴らしい状態と音のラミレスです。
弦高はむしろやや低めの設定、トップには僅かに当て傷のタッチアップ修正痕が、またバックには6-7cmのクラック修理痕と見られる箇所が3ケ所確認できますが、美しいリペアで、全体の印象として製作から55年経過の器としては抜群の作品、と言えます。
サイド&バックのハカランダも見事。ナット及びサドルは象牙の芯材が使用されています。
全体に美観を保持しています。ストレートネック、指盤もクリア、フレッチングも素晴らしい。
MT作ラミレスにある「スタンプ物の中にあって最も美しく気品漂う器」との印象のみならず、本器はよりチカラ強さと拡がり、遠達性(ホールにて確認済)を備えています。
糸巻きはオリジナルのフステーロ。
良い状態のMTスタンプは中古市場でも希になっています。出物です。