Daniel Friedrich 松 / ハカランダ単板
(要所サイズ)
弦長:650mm
ナット幅:52.0mm
ナット部弦幅:43.0mm
12F位置ネック幅:61.5mm
ブリッジ部弦幅:58.0mm
弦高:12F6弦3.9mm、1弦=3.0mm
修理歴:なし
その他:ポジション・マークなし
付属品:ケース、クロス、弦
ダニエル・フレドリッシュ 1963年作です。
トップは目が積んだスプルース材、サイドとバックはハカランダ材、650mmスケールのスペックです。
割れなし、ネックはストレート。ポジションマークなし。フレットも状態は良いです。
弦高は標準的な高さに設定されており、サドルは調整余地があります。
塗装はセラックですが、トップのそれはナチュラルでオリジナルの雰囲気を保持したもの、本体サイド&バックはややクリーンなセラック塗装で、若干風合いを異にします。
しっかり弾き込まれたようでネック裏も相応の使用感(色褪せ)が見られますが、こちらもセラックの上から塗装が乗っているようでクリーンな触り心地、演奏性は良好です。
糸巻きはドイツの高級マシン、シエラーが装着されています。若干プレートがヘッドからはみ出しがあったようで、プレートの一部が切削加工されています(1弦側と6弦側)。シエラーの巻き精度と感触は抜群です。
楽器そのもののオーラ、雰囲気が大変良い器です。
粘りのある発音(特に低音)と太めのサウンド、キラリとした高音のきらめき。
複雑に絡みあう和声がなんともフレンチなニュアンスを醸しており、フレドリッシュの魅力が強く出た器です。
とりわけ日本でファンが多いフレドリッシュ。トータルで大変魅力ある逸品です。お試しください。